• 2008.11.14 Friday
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W中島
最近順調に図書館通いが出来ているので、読書生活が充実しております。初めての作家さんの本を試し読みしてみたり(大崎梢さんは当たりだった!)、お気に入りの作家さんの未読分を借りてみたり。

近頃よく読んでいるのが中島たい子さん、中島京子さんの本。
それぞれ「漢方小説」「FUTON」と気になる題名の本をお書きになっていたので、ず〜っと気にしていたんですが、どちらも図書館で著作を発見、がつがつと読んでみました。

中島たい子さんの本は都合3冊しか読んでないんですが、漢方小説を始めとして三十路になって共感できる!話しばかりでした。「今」出合っていてよかったなぁと。「漢方小説」を読んだ後に、ちょうど1ヶ月ほど体調を崩して病院通いを余儀なくされたのですが、それからまた読み返すとさらに心にしみる・・・そんな感じでした。まだ読んでない著作も見つけて読まなきゃ。

それからもう一人の中島さん、中島京子さんのほうは最初は「なんとなく面白いけど、ちょっと理解できないところもあるかなぁ」という評価△だったのですが、めげずに色々読み漁ってるうちにとんでもなく幅の広い作風であることを知って(また一部の作風がわたしのツボにはまった)、気づいたら夢中でした。こちらは共感するというより、「あら、こんな世界もあるのね〜」という感じでしょうか?(説明ベタ)
最近よく広告が載っている「平成大家族」(だったっけ?)も早く読みたいです。

そういえば、敬愛する梨木果歩さんの「西の魔女が死んだ」が映画化されたんですねぇ。これは見たい!
いい意味で裏切られた。
 山之口 洋氏の「天平冥所図会」(文芸春秋)を読みました。
山之口さんといえば、「オルガニスト」とか「われはフランソワ」のイメージが強かったので、外国を舞台にした作品を書かれる方だと思ってたんですが、これはあをによしの奈良を舞台にしてて驚きました(いや、装丁を見ればわかりますが)。

4話からなる作品なのですが、途中から主人公が「えぇっ!」っていう状態になってしまいますし、古代を舞台にしているだけに名前が覚えにくい(漢字だらけで読み方がわからなくなる)ので「い〜っ!!」と叫びたくなる時がありますが、基本的には面白く読めました。

とにもかくにも主人公戸主の妻、広虫がかわいい!

あとは真備さまの渋さも捨てがたいし、角足さんも個人的にはツボにはまるキャラでした。

機会があれば、氏の別の作品も読みたいと思います。
偶然。
先日図書館で梨木香歩さんの「ぐるりのこと」を借りました。エッセイ集なので少しずつ読んでいたんですが、その中の境界を行き来するというエッセイでとりあげられていたセブンシスターズのことが偶然テレビでも取り上げられていたのでびっくり。石灰岩で出来た白い断崖なんだけど、波だとか風の浸食で年々削れていっているのだそう。地元では保護することも考えたらしいのだけれど、結局人工的に手を加えるっていうことは違った(悪い?)影響を及ぼす可能性もあるってことで却下されたのだとか。
日本だと何が何でも保護しなければ〜とかなりそうだよな、とふと思いました。

ほか、この本の中ではトルコに行ったときの話しだとか藤原旅子の陵墓にまつわる話しだとかが載っているのだけれど、結構わたしの馴染みの地名だとかが出てきてドキドキしました。偶然でしかないんだけれど、ちょっとだけ運命を感じたりして。笑
難しい本だけど(エッセイなのに!)楽しかったです。
梅雨入り前に読書、読書
梨木さんの本を読み終えたので、久々にどっしりとした本を読みました。帚木蓬生さんの「国銅」です。これは母の推薦があったので、図書館で借りてみました。彼の著作は2−3作読んでますが、どれも深く考えさせられるものばかりです。今回のもやはり同じでした。
これはあの奈良の大仏さんを作った人々の話なんですけど、あの大きな仏さんを作るのに、どれだけの人がかかわり、どれだけの年月を費やしたのかなんてこれを読むまでは全く想像したこともなかったので、正直驚きました。実際に現物を見たことがあるだけに、その衝撃も大きかった。上巻は時間をかけて読んでいたけれど、下巻は一気に読みきってしまいました。

あまりに重いので、たわいのないことだけ書いておきます。・・・まともに感想書いてたらすごく時間がかかってしまう・・・。

途中、主人公が色々な食べ物、飲み物を食するんですけど、そのどれもに興味津々。あわびとか、あわびとか、あわびとか。笑 再現して食べさせて欲しい。

母の推薦のお言葉に「螺髪のとこをどうやって作ったとかわかるのよ〜」とありましたが、確かにその部分は興味深く読みました。ほほぅってかんじ。

文庫も出てますんで、ぜひ一読を。
ちょっと不思議な物語。
図書館通い、味を占めています。先日もがっつり借りてまいりました。
うち読んだものについて、少しだけ感想もどき。いずれも梨木香歩さんの。

「村田エフェンディ滞土録」
19世紀末、日本からトルコへ留学した村田氏にまつわる物語。時代は異なれど、昨年訪土しただけに出てくる地名に懐かしさを覚える。
相変わらず何気ない日常を描いているようで、どこか不思議な出来事がさも何でもないかのように挿入されているのが面白い。キツネの一件であるとかは特に興味深かった。
村田氏が帰国して後の下宿仲間の行く末には涙。時代なのだろうけれど。

「家守綺譚」
村田エフェンディ・・・にも少し出てくる綿貫氏の書いた・・・ということになっている日記的な物語。こちらはさらに不思議。全て草木の名前を小題としているのだけれど、見事にそれが生きている。草木にあまり興味のない私なので、それがどんな木だとか花だとか瞬時に想像つかないのが悲しい・・・。
犬好きなのでゴローのような犬はたまらないなぁと思った。あんな名犬だったら絶対飼う。笑
あと、案外となりのおかみさんが曲者なのがツボでした。
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