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甘いぜ、お譲ちゃん。
ドイツ映画3作連続公開の2作目(1作目はベルンの奇蹟ね)「ベルリン、僕らの革命」を見てまいりました。映画そのものの出来は悪くなかったし、主人公たちの言動はやや「青いぜっ」と思うこともありながらも、この時代に主義主張を持ち、かつそれを信じて行動する姿には感心させられました。って、フィクションですけど。
しか〜し、あのユーリに関しては同性として「甘いぜ」と言いたい!そもそも莫大な借金を背負うきっかけとなった交通事故(金持ち重役のベ●ツに追突)だって、保険が切れてるのにも関わらず運転してたっていう無責任さが引き起こしたことでしょ?相手が金に不自由しないおやぢで、たぶん被害も車だけだったからよかったものの、命に関わるような重大事故だったらどうしてたのさ?それでもあんたあんな逆切れするわけ? 職場での一件もしかり。レストランの給仕が長い前髪をだらだらと垂れ流して料理を運んできたら、わたしが客でもいい気持ちはしないね。しかも高級なレストランだったみたいだから、よけい服務規程は厳しいはずだし。さらに休憩時間でもないのに喫煙して(厨房でだ、あろうことか)クビになるのは当然じゃないの? とにかく本題はそっちのけで、ユーリというキャラクターに不満たらたら。 ヤンもペーターも彼女のどこに惹かれたんだか、理解できないよ。 あ、でも映画そのものは悪くなかったんですよ、本当に。特におやぢがいい味だしてたです(若者よりおやぢがいい!)。 それからエンドロールでジェフ・バックリィの「ハレルヤ」がかかるとぐっときました。 |
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ベルンの奇蹟/ゼーンケ・ヴォルトマン / 文学な?ブログ
2006/05/21 4:23 PM
サッカー映画も色々ありますが、私はベルンの奇蹟を見たくて映画館まで脚を運びました。敗戦のショックでうな垂れていたドイツ国民に望みを与えた1954年のワールドカップ優勝。そのときの感動が蘇ります。
主人公の少年マチアスは大のサッカーファン。地元の選手ヘルム